儚い食べもの


それは、スフレ。
先週末、しゅらさん、楓さんオススメのスフレのお店、ジョルジュ・サンクにお二人といってまいりました。
オーダーしてから作るため15〜20分ほどの待ち時間がかかるのですが、できたてスフレはすぐにしぼんでしまうため、すぐに食べなくてはならずその時間わずかに1分程度。
ウエイターさんも「すぐに食べてください!!」との台詞を早口で言って立ち去っていったため写真も撮らずに一心不乱に食べてみました。


食べたスフレは「グリュエールチーズ アプリコットソースを添えて」。実はグリュエールチーズってよく知らなかったりするんですが、アプリコットソースにちょっと惹かれて頼んでみました。
コクのあるチーズに、アプリコット(確かあんずだよね…)の甘酸っぱいソースの組み合わせはなかなかいけました。
本来ならゆっくり味わって食べたかったのですが、急がないとしぼむ!と言われていたので、本当にものの1分もかからず食べ終えてしまったのが唯一の心残り。
次はもう少しゆっくりでもよいかな。でも美味しかったので大満足。


ちなみに、お店の名前はアルファベットでは”GEORGE V”と書きます。
レシートを貰うまでジョージファイブと連呼してました。
南倍南がいれば「このド素人がっ」っと一瞥されていたことでしょう。:)


フランスにはとんと疎いのでジョルジュサンクなんぞ全く知りもせず。
勉強になりました。まー、トリビアなんでしょうが。